2021年3月の更新情報
アルスラーン戦記
1.ABOUT
2.放送日/放送時間
3.キャラクター / キャスト
4.スタッフ
5.主題歌
6.ムービー
7.動画一覧
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【ABOUT】
BACK GROUND
南には大海を臨み、北にダルバンド内海が広がる大国・パルス。第18代国王・アンドラゴラス三世が誇る圧倒的な武力により、その名を轟かせるこの国だが、しかしその威光は決して軍事力にだけ頼ったものではない。
パルスの豊かさを象徴するその最もたるもの――それは、国の中央を東西に貫く、一本の道である。「大陸公路」と呼ばれるこの街道には、東西からさまざまな物品と人が流れ込み、パルスとその中心都市である王都エクタバーナに、多大な豊かさをもたらしている。またパルスの南部――大海に面した港湾地帯には、ギランを初めとする港町が点在し、盛んな交易が行われている。
もちろん、そんなパルスの豊かな大地を、周辺諸国が指をくわえて見ているわけがなかった。国の東側には、パルスの権益をねらう3つの国が位置している。北東には、かねてよりパルスと幾度も戦いを繰り返してきた歴史を持つトゥラーン。真東には「大陸公路」における徴税権と交易権をねらうチュルク。そして南東には、かつてここに存在していたバダフシャーン公国がアンドラゴラス三世の手で併合されて以来、国境を接することになったシンドゥラ。その国境地帯では小競り合いが今でも続く。
国力の面ではパルスに劣るこの三国だが、物語開始時点より5年前、彼らは同盟を結び、パルスに攻め込んだことがあった。幸いそのときは、知将・ナルサスの活躍により、同盟が瓦解する形で紛争が決着。大きな戦へと至らずにすんだが、しかしここに来て、また新たな紛争の火種が生まれていた。
その火種とは、パルスの北西に位置するルシタニア。同じく北西にあったマルヤムを攻め落とした彼らは、続けてパルスへの侵攻を開始。『アルスラーン戦記』は、その戦いのまっただ中――アトロパテネの会戦と呼ばれる戦いから、幕を開けることとなる。
イントロダクション
東西を結ぶ陸路の中心地・エクバターナを王都に掲げ、
各地からの人や物資、そして豊かな文化が集まる強国パルス。
この国の王太子として生まれた少年・アルスラーンは、
幸福のうちに国を引き継ぐはずだった。
土煙が舞う平原に、パルスの誇る騎馬隊が葬り去られるその日までは……。
パルスの豊かな領土を狙って、異教徒の国・ルシタニアが侵攻を開始。
初めて直面する本物の戦いに、
不安を隠しきれない“気弱な”王太子・アルスラーン。
彼の不安が的中したかのように、戦場には不穏な空気が渦巻き始める。
敵の策略にはまり、これまでにない脅威を感じるパルス軍と、
混乱する戦況に翻弄されるアルスラーンの父王であるアンドラゴラス三世……。
駆けつけた「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」の異名を持つ
騎士・グリューンとともに、次々と襲いかかる敵、
そして過酷な運命へと立ち向かうアルスラーン。
運命という名の嵐が吹き荒れるなか、
彼は信頼できる仲間たちとともに“王太子”として最初の一歩を踏み出す!
権謀術策が渦巻く大陸を舞台に、血沸き肉躍る戦いの日々、
そしてなによりひとりの少年が成長していく姿を
ドラマティックに描く『アルスラーン戦記』。
『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる
小説家・田中芳樹が手掛け、1986年の第1巻発売を皮切りに、
14巻を越えて続刊中。
シリーズ累計600万部を超える大ヒット歴史ファンタジー小説である。
2013年からは『鋼の錬金術師』のマンガ家・荒川弘による
コミック版の連載がスタートし、こちらも1~3巻で累計200万部を突破。
人々を魅了し続けてやまない最高峰の物語が、
アニメーションで新たに躍動する!
【放送日/放送時間】※最速放送2015年4月5日より毎週日曜午後5時~
※クリックで開閉します。毎日放送(MBS)
TBSテレビ(TBS)
北海道放送(HBC)
青森テレビ(ATV)
IBC岩手放送(IBC)
東北放送(TBC)
テレビュー山形(TUY)
テレビュー福島(TUF)
新潟放送(BSN)
チューリップテレビ(TUT)
北陸放送(MRO)
テレビ山梨(UTY)
信越放送(SBC)
静岡放送(SBS)
中部日本放送(CBC)
山陰放送(BSS)
山陽放送(RSK)
中国放送(RCC)
テレビ山口(tys)
あいテレビ(itv)
テレビ高知(KUTV)
RKB毎日放送(RKB)
長崎放送(NBC)
熊本放送(RKK)
大分放送(OBS)
宮崎放送(MRT)
南日本放送(MBC)
琉球放送(RBC)
*放送時間は変更になる場合があります。
【CHARACTER / CAST】
※クリックで開閉します。凡庸な王子
アルスラーン CV:小林 裕介
強国パルスを率いる
国王・アンドラゴラス三世のひとり息子。
剛勇な父とは対照的に、
線が細く心優しい性格。
ある意味、君主としては
まだまだ頼りないところも……。
忠実な部下である騎士・ダリューンとともに、
王国奪還を目指すなか、
次第にたくましい表情を見せるようになる。
戦士の中の戦士
ダリューン CV:細谷 佳正
パルスが誇る騎馬部隊で
万騎長(マルズバーン)を務める。
剣術の腕前は一流。
アルスラーンのそばを片時も離れず、
ともに行動することになる。
実直な人柄だが、いざというときには
思い切った行動に出ることもできる
優れた才覚の持ち主。
政戦ともに知略に長ける隠者
ナルサス CV:浪川 大輔
パルス国ダイラム地方の元領主。
アンドラゴラス三世により
宮廷書記官に抜擢されるも、
その後、王の不興を買い、
現在ではバシュル山に隠棲中。
世捨て人同然の生活をしていたものの、
懇願するアルスラーンに手を貸すこととなる。
王たる者のあるべき姿に悩むアルスラーンの、
よき教育係。
ナルサスに仕える少年
エラム CV:花江 夏樹
もとはナルサスによって解放された、
解放奴隷の子息。
両親の遺言によりナルサスの
侍童(レータク)となってからは、
彼の身の回りの世話を一手に引き受ける。
アルスラーンの誘いで
山を下りたナルサスにも同行。
弓の腕前もなかなかのもの。
流浪の楽士
ギーヴ CV:KENN
美しい赤髪をたなびかせ、
楽器を片手に美しい詩を歌う流浪人。
周りの女性たちをうっとりさせるなど、
なかなかの「色事師」。
その一方で、武器の扱いにも慣れるなど、
ひと筋縄ではいかないところも。
飄々とした姿とは裏腹に、
裏では計算を張り巡らせている
策略家でもある。
精霊を使役する女性神官
ファランギース CV:坂本 真綾
アルスラーン誕生にあわせて寄進された、
ミスラ神殿に勤めるが、
アトロパテネの戦いに際して、
アルスラーンを守護するため
神殿から派遣される。
その姿は、女性関係が豊富なギーヴを
ひと目惚れさせるほど優美。
また、見事な弓の腕前の披露するほか、
水晶の笛の力で精霊たちを自在に使いこなす。
王子の静かなるパートナー
アズライール
“告死天使”の名を持つ、
万機長キシュワードの鷹。
兄弟である“告命天使”スルーシとともに、
主の代わりにアルスラーンを見守る、
忠実な臣下。
黒影号
シャブラング
またの名を“黒影号”という
黒衣の騎士・ダリューンの愛馬。
主の鎧と同じく、黒毛の駿馬。
戦場のダリューンを支える臣下。
その背をアルスラーンに許すことも。
不敗の王
アンドラゴラス三世 CV:菅生 隆之
第18代国王。
つねに険しいその表情と
鍛え上げられた肉体は、
まさに強国パルスの姿を
そのまま物語っているようだ。
また自身も数々の武勲を挙げた
勇猛な騎士として知られ、
アトロパテネの戦いでも自ら軍を指揮。
先代の国王・オスロエス七世は
彼の実の兄だが、その政権委譲については
暗い噂がついてまわる。
妖艶なる王妃
タハミーネ CV:田中 敦子
「関わった男性をことごとく不幸な境遇へと陥れる」
とも噂される美女。
もとはパルスと敵対関係にあった
バダフシャーン公国の妃だったが、
バダフシャーン併合に伴い、
アンドラゴラス三世の妻となる。
アルスラーンの実の母にあたるが、
なぜか彼に対しては冷ややかな態度を崩さない。
忠義を尽くす老将
ヴァフリーズ CV:津田 英三
アンドラゴラス三世の右腕で、
またアルスラーンにとっては
剣の師匠でもある大将軍(エーラーン)。
パルス軍を取り仕切る立場にあるだけに、
剣術の腕前は一流だ。
小さな頃からアルスラーンの面倒を見ており、
気弱な彼の今後を案じる。
謹厳実直な万騎長
キシュワード CV:安元 洋貴
二つの剣を振るう姿から
「双刀将軍」の呼び名を持つ、
パルス国の万騎長。
アルスラーンとは「スルーシ」「アズライール」の
2羽の鷹を通じて、以前より親交を重ねている。
自らの信念に生きる
カーラーン CV:大川 透
アンドラゴラス三世からの信頼も厚い、
万騎長のひとり。
知略に優れていることでも知られ、
アトロパテネの戦いでは
先遣隊として戦場の視察にあたる。
王を見つめる視線には、
どこか憂いが漂っているようだが……。
クバード CV:三宅 健太
パルス騎馬部隊の誇る万騎長のひとり。
左目が一文字の傷で潰れている。
シャプール CV:小西 克幸
万騎長。
性格は真面目で、何事にも筋を通す。
愚昧なる国王
イノケンティス七世 CV:桜井 敏治
イアルダボート教を国教とする、
ルシタニアの国王。
酒の代わりに砂糖水を愛飲しているせいか、
でっぷりと太った外見。
イアルダボート教の熱心な信者でもあり、
彼の命で殺された異教徒の数は
300万人とも言われている。
政治についてはまったくの無関心で、
弟のギスカールに一任している。
有能なる王弟
ギスカール CV:子安 武人
イノケンティス七世の弟。
無能な兄に代わって、
ルシタニアの内政など一切を取り仕切る
苦労人である。
パルス遠征の際は計画立案を引き受けるなど、
戦いを成功に導いた功労者のひとり。
非常識な兄に振り回されているように見えながら、
その一方で虎視眈々と国王の座を狙うなど、
したたかな面も持つ。
戦を煽動する大司祭
ボダン CV:斎藤 志郎
ギョロリとした目つきが特徴の大司祭。
「異教徒を地上から一掃すること」を旨とする
ルシタニアの国教・イアルダボート教を奉じ、
貴重な書物の焚書、
子供や女性の虐殺など、
非道な行為も嬉々として行う。
銀仮面卿 CV:梶 裕貴
銀色の仮面を被った男。
ルシタニア軍と行動をともにし、
アトロパテネの戦いではルシタニアを勝利に導く。
ただし彼自身の目的は、
ルシタニアの首脳部とは違うところにあるようだ。
【スタッフ】
※クリックで開閉します。漫画:荒川 弘(講談社「別冊少年マガジン」連載)
原作:田中 芳樹(光文社カッパ・ノベルス刊)
監督:阿部 記之
シリーズ構成:上江洲 誠
チーフキャラクターデザイン:小木曽 伸吾
キャラクターデザイン:田澤 潮、渡邊 和夫
アクション監督:木村智
コンセプトデザイン:新妻大輔
美術監督:工藤 ただし
背景:スタジオパインウッド
色彩設計:篠原 愛子
CGディレクター:鈴木 大介
モデリングディレクター:足立 博志
撮影監督:増元 由紀大
撮影:グラフィニカ
編集:長谷川 舞
音響監督:明田川 仁
音響効果:小山 恭正
音響製作:マジックカプセル
音楽:岩代 太郎
音楽制作:NBCUniversal Entertainment
チーフプロデューサー:立石 謙介、丸山 博雄、遠藤 哲哉
プロデューサー:黒須 礼央、川添 千世、前田 俊博、原 裕和、
里見 哲朗、柳村 努、田中 葉子
アニメーションプロデューサー:土田 大亮
アニメーション制作:ライデンフィルム×サンジゲン
製作:「アルスラーン戦記」製作委員会、MBS
【主題歌】
オープニング・テーマ:
「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」(第2話 - 第13話)
作詞・作曲:TAKUYA∞ / 編曲:UVERworld、平出 悟 /
歌:UVERworld(gr8!records)
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「渦と渦」(第14話 - 第24話)
作詞・作曲 - 光村龍哉 /
編曲 - NICO Touches the Walls & Takashi Asano /
歌 - NICO Touches the Walls
第25話ではエンディングとして使用。
エンディング・テーマ:
「ラピスラズリ」(第1話 - 第13話)
作詞:Eir、加藤 裕介 / 作曲・編曲:加藤 裕介 /
歌:藍井 エイル(SME Records)
「One Light」(第13.5話 - 第24話)
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 / 歌 - Kalafina
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【ムービー】
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第一章「エクバターナの栄華」 (★★★★☆)
第二章「十四歳、初陣」 (★★★★★)
第三章「黒衣の騎士」 (★★★★★)
第四章「厭世(えんせい)の軍師」 (★★★★☆)
第五章「王都炎上 ~前編~」 (★★★★☆)
第六章「王都炎上 ~後編~」 (★★★★★)
第七章「美女たちと野獣たち」 (★★★★☆)
第八章「裏切りの英雄」 (★★★★★)
第九章「仮面の下」 (★★★★★)
第十章「カシャーン城塞の主」 (★★★★★)
第十一章「ペシャワールへの道」 (★★★★★)
第十二章「騎士の忠義」 (★★★★★)
第十三章「王子二人」 (★★★★★)
「追憶の章 奪還の刃」(総集編) (★★★★☆)
第十四章「異国の王子」 (★★★★☆)
第十五章「シンドゥラの黒豹」 (★★★★☆)
第十六章「落日悲歌」 (★★★★☆)
第十七章「神前決闘」 (★★★★☆)
第十八章「ふたたび河をこえて」 (★★★★☆)
第十九章「冬の終り」 (★★★★☆)
第二十章「騎士の素顔」 (★★★★☆)
第二十一章「別れの詩」 (★★★★☆)
第二十二章「出撃前夜」 (★★★★☆)
第二十三章「聖マヌエル城の攻防」 (★★★★☆)
第二十四章「決戦」 (★★★★★)
第二十五章「汗血公路」(最終回) (★★★★☆)
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劇場版 アルスラーン戦記 (★★★★★)
劇場版 アルスラーン戦記II (★★★★☆)
アルスラーン戦記III(東の城、西の城) OVA1 (★★★☆☆)
アルスラーン戦記IV(汗血公路) OVA2 (★★★★☆)
アルスラーン戦記V(征馬孤影・上) OVA3 (★★★☆☆)
アルスラーン戦記VI(征馬孤影・下) OVA4 最終回 (★★★★☆)
アルスラーン戦記 外伝・第一章「汗血恋路」 OAD1 (★★★★☆)
アルスラーン戦記 外伝・第二章「友情の宴」 OAD2 (★★★★☆)
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第1話「上には上が」 (★★★★☆)
第2話「14歳、初陣」 (★★★★★)
第3話「理由」 (★★★☆☆)
第4話「森のなかまたち」 (★★★☆☆)
第5話「ワールドツアー320 in エクバターナ」 (★★★★★)
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第一話「企業戦士!アルスラーン」 (★★★★☆)
第二話「仕事!アルスラーン」 (★★★★☆)
第三話「探偵!アルスラーン」 (★★★★☆)
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